サンマの内臓は取るのも難しくって、とにかくまな板が汚れてしかも臭くなるのが嫌ですよね。というわけで今週の「あのニュースで得する人損する人」で紹介していたのは、そんなサンマやイワシの内臓をいとも簡単かつキレイに取ってしまう方法でした！

この方法なら、内臓は簡単に取れるしまな板もほとんど汚さないのでめっちゃ便利！これは要チェックやで！！

サンマやイワシの内臓をキレイに取る方法

1. サンマの頭の付け根、つまり首のところに上から包丁を入れて背骨部分に当たり「アッ、骨がちょっと切れちゃった！」ってなるところまで切ります。
2. 次にサンマのお腹にあるアナの手前のところに１ｃｍ程度の切り込みを入れます。
3. 片手で尻尾を持ち、もう片方の手で頭を引っ張ります。

サンマの頭を引っ張ると、首がもぎ取れたと思いきや、そのまま頭にくっついて内臓がツルンっとキレイに取れちゃいました！！これすげーよマジで！！

ちなみになんで切り込みを2箇所入れてから引っ張るだけで、内臓がキレイに取れちゃうのか？

 

サンマの内臓がツルンッとキレイに取れる理由

さんまの頭には骨と内臓がくっついています。そこで頭の付け根の骨を切ることで、頭には内臓しか繋がっていない状態になります。そして、お腹にある穴、つまり肛門の手前のところに切り込みを入れ、身と内臓を切り離すことでなんと頭と内臓のみの状態になるわけだったのです。

その状態で頭を引っ張れば、必然的に頭と内臓だけ取れるというわけだったんですね！構造的に同じイワシにも使えるライフハックですね。これは絶対やってみたい！！

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