どうしてもうなぎが食べたくて、たまにスーパーで買ってしまう「安くて硬い」つまり「まずい」うなぎの蒲焼き。これを、とあるモノで煮るだけで、簡単にフワフワになってしまう方法があるんです!
いやあ、これは驚きの方法ですよ。ていうか誰が思いついたんだろうかこの方法。ビックリです。
というわけで坂上忍が辛口評価をする「あのニュースで得する人損する人」でやっていた、安い食材をおいしく食べる!得する家事テクニックのまずは第1弾「安くて硬いうなぎの蒲焼きを簡単にフワフワにする方法」がこちら!!
安くて硬いうなぎの蒲焼きを簡単にフワフワにする方法
その方法とはなんと、、「緑茶」で煮る、、!!!しかもわずか5分!!しかもしかもペットボトルのお茶でOK!
はい、気になる具体的な工程はこちら↓
- フライパンにうなぎの蒲焼きを置きます。
- うなぎが浸るくらいにペットボトルの緑茶を入れる。
- そして緑茶がなくなるまで煮込む。
以上です。一言で言えば確かに「緑茶で煮る」でしたね。しかし、この程度の工程だけでフワフワになるとはなかなか信じがたいです。
果たして坂上忍の評価はいかに、、、
まず硬くて箸も入らなかったうなぎが、なんと箸がスッとうなぎに入る感じへと変貌を遂げ、皮もやわらかくなっていて、しかも肝心の味も抜群とのこと!
これは実際に試してみないと信じられないですけど、坂上忍が言うからには本当な感じですね。それではふわふわになる理由とはいったい何なのか?
うなぎがフワフワになるメカニズム
まず、うなぎが硬くなってしまう理由は「うなぎに多く含まれているコラーゲン」、これが時間が経つにつれてうなぎを硬くしてしまうんだとか。
そしてこのコラーゲンを溶かしてやわらかくしてくれるのが、「緑茶に含まれるタンニン」というわけ。そしてタンニンはタンパク質と結合すると渋みが弱まるため、つまり緑茶で煮込んでも味はそんなに変化しないということですね。
そしてこのタンニンは、茶葉を急須からいれるお茶よりもペットボトルのお茶の方が少なめで丁度よいらしいです。だからむしろペットボトルのお茶の方が効果的というわけですね。なるほど。
ちなみに、無糖の紅茶やウーロン茶でも代用になるらしいです。あ、もちろんペットボトルのやつですよ!こいつは今度つくってみるぞ〜〜
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