12月17日(土)放送の「サタデープラス」では、長寿で有名な長野県のなかでも平均寿命が高いという佐久町で「花豆」というとっても大きくて紫色の豆を、アズマックスさんがリポート！

この花豆は美肌効果だけでなく、脂肪燃焼サポート効果も期待できるとして、太りやすい年末年始にオススメの食材です。

というわけで花豆のお取り寄せサイト情報と、番組で登場した甘露煮・おこわ・ミネストローネのレシピを早速チェック！

花豆のお取り寄せ

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楽天では何店舗かで販売していますが、1kgで1,200円は最安値クラスです。だいたい1kgで1,500円くらいという感じですね。

カロリーは大豆より低く、脂質は1/8、さらに鉄分がほうれん草の3倍ということでとってもヘルシーなお豆です。さらに紫色ということでブドウのように抗酸化作用の高いポリフェノールの一種「アントシアニン」が豊富に含まれているのが特徴です。

水に数時間浸してから芯を取りしっかりと熱し、煮た時に出るアクをしっかりと取り除いて使いましょう。さらに食物繊維が豊富なので、食べ過ぎに注意しましょう。

花豆の甘露煮レシピ

最もメジャーな食べ方は、やっぱり甘く煮たものですね。手間暇がかかりますけど、一度作ってしまえばしばらく毎日食べられるのでオススメです。

＜材料＞

• 花豆（300g）
• 砂糖（150g）
• 塩（少々）
• 水（適宜）

＜作り方＞

1. 洗った花豆を水に浸します。6時間〜12時間ほど浸しておくのが良いそうです。
2. お鍋に水、花豆を入れて火にかけ、沸騰したらアクを取って弱火にして煮ていきます。
3. いったんお湯を全て捨て、再びお水を入れて煮るというのを花豆が柔らかくなるまで4回ほど繰り返します。
4. 砂糖、塩を入れて煮て、火を止めて冷ますを何度か繰り返したら出来上がりです。

なかなか作るのに時間がかかるので、時間がある時や、気がついた時に続きをやるみたいな感じで作る方がよいかもですね。

花豆のおこわのレシピ

とっても上品な甘みというアズマックスのリアクションがあった一品です。

＜材料＞

• 花豆の甘露煮（適量）
• 黒米（適量）
• もち米（一升）
• 酒（100cc）
• 塩（小さじ2.5）
• 砂糖（大さじ5）
• 水（2.5カップ）

＜作り方＞

1. 黒米ともち米を３時間ほど水に浸します。
2. 水に浸した黒豆ともち米を蒸し器に入れ、15分ほど蒸らします。
3. ボウルに酒（100cc）、塩（小さじ2.5）、砂糖（大さじ5）、水（2.5カップ）を入れて混ぜ合わせ、蒸した黒豆ともち米を入れて混ぜ合わせます。
4. それを蒸し器に入れて15〜20分ほど蒸し、花豆の甘煮を飾れば出来上がりです。

花豆のミネストローネ風のレシピ

花豆の食感がお芋のように感じられるという一品です。

＜材料＞

• 花豆
• 玉ねぎ
• 白菜
• 長芋
• 市販のミネストローネの元

＜作り方＞

1. 洗った花豆を水に浸します。6時間〜12時間ほど浸しておくのが良いそうです。
2. お鍋に水、花豆を入れて火にかけ、沸騰したらアクが出るので煮汁を捨てます。
3. お湯を足し入れながら柔らかくなるまで煮ていきます。
4. 玉ねぎと白菜を一口大に切り、フライパンにオリーブオイルを引いて炒めます。
5. そこに市販のミネストローネの元、柔らかく煮た花豆を入れます。
6. 食べる直前に長芋を入れれば出来上がりです。