高田馬場のミャンマー・シャン料理!ノングインレイ

高田馬場のミャンマー・シャン料理!ノングインレイ【孤独のグルメSeason6第6話】

5月12日(金)放送の「孤独のグルメ Season6」第6話は「東京都新宿区高田馬場のシャン風豚高菜漬炒めと牛スープそば」ということで、高田馬場のミャンマー料理店へと、五郎さんが突入します!

今回のお店は、ミャンマーのシャン料理というマニアックなジャンルで、タイ料理とベトナム料理の要素を併せ持ったような感じでしたね。というわけでミャンマー・シャン料理!ノング・インレイ(NONG INLAY)を早速チェック!

揚げパンをミルクティーに浸して食べる、シャン風デザートに注目です!

シャンっていうのは何ですか?

まずは五郎さんが、誰もが気になる質問をしてくれました。

それが「シャンっていうのは何ですか?」だったわけですが、その回答が「シャン族の食べるものですよ。ポピュラーですよ。」というざっくりしたものでした。

うん、これは分からないですね。

かるく調べたところ、ミャンマー(旧ビルマ)には大きく分けて8つの部族があり、その一つが「シャン族」というそうです。ちなみにシャン族はさらに33の人種で構成されているそうで、余計分からなくなりましたね。

それはさておき、前人未踏のシャン料理が登場です!

シャン料理の危険なメニュー「今日のおすすめ」

シャン料理の危険なメニュー

まず五郎さんの目に止まったのが、こちらのメニュー「今日のおすすめ」です。

  • 竹虫(970円)
  • 小コオロギ(970円)
  • 小カエルの揚げ物(970円)
  • カエルのもも肉スパイス炒め(970円)
  • シャン納豆もち米せんべい(540円)
  • ありの虫(970円)

ものすごいラインナップの今日のおすすめですね。今日というくくりでこのラインナップは衝撃的すぎます。今夜の夢に出てきそうです。ていうか出ると思います。軽い感じでこれだけすごいと、また違う日のおすすめも気になりますね。

ノング・インレイ「お茶葉のサラダ」800円

ノング・インレイ「お茶葉のサラダ」

サラダというよりアジアンテイスト感満載のカリカリ感溢れる一品です。

五郎さんも「初ミャンマー!ほ〜〜、ちょいピリ辛。豆、カリポリ。トマト、豆、茶葉、なんだろう?食べたことないのに懐かしい味。これ、すっごい美味しいんじゃないかな。」

と、いかにも五郎さんらしい、単語を並べた感想でした。

ノング・インレイ「シャン風高菜漬炒め(豚)」800円

ノング・インレイ「シャン風高菜漬炒め(豚)」

そして副題にもなっている「シャン風高菜漬炒め(豚)」を、もち米と一緒にオーダーです。もち米が入っている容器が面白いですね。開けるとラップに包まれたもち米が入っています。

豚肉と高菜漬けを炒め合わせた一品で、ご飯に合う濃い目の味付けになっているようでしたね。これまた高菜が美味しそうでしたけど、高菜ってどこの料理なんだろう!?

それはさておき、この高菜ともち米の相性が抜群で「たかもち、たかもち、止まらない」と五郎さんもお気に入りの様子で、もち米が足らなくなって追加注文していました。

追加もち米はがっつりと混ぜ合わせて「オレ流、シャンへの逆襲」と、落合監督の広角打法とシャアの逆襲のアクシズが地球に落下する感じとを混ぜ合わせた感じで頂いていました。これは美味しそうでしたね!

ノング・インレイ「牛スープそば」1,000円

ノング・インレイ「牛スープそば」のメニュー

そして、もうひとつのメインディッシュ「牛スープそば」のメニューがこちら。

メニュー上部に明らかに「牛スープそば ¥1,000」と書かれていますが、上の方は「春雨スープ」を意味していて、最下部の一行が「牛スープそば」を意味しているそうなので、オーダーの際はご注意を。

ノング・インレイ「牛スープそば」

見た目はベトナム料理のスープそば「フォー」に似ていますが、五郎さんのリアクションは「うん、見た目通り。等身大の美味しさだ。」

ということだったので、きっとフォーと同じ感じの味ということなんだと思います。そしてタイ料理によくある唐辛子などの調味料をプラスオンして頂いていました。

五郎さんはパクチー追加(150円)をして食べていましたが、フォーにパクチーは合いまくりですよね!

タイ料理好きとしては、調味料といいパクチーといいとても馴染みある感じでいいですね。そしてなんといっても唐辛子の酢漬けをかけて、本気で咳き込む五郎さんがかわいかったですね。

ちなみにミャンマー語で「美味しい」は「ヤラシイネ」と言うみたいです。今度ミャンマー人に会ったら使ってみよう!

ノング・インレイ「イチャクウエ(揚げパン)とミルクティーのセット」

ノング・インレイ「イチャクウエ(揚げパン)とミルクティーのセット」

インドの「チャイっぽい」ミルクティーに、揚げパンを浸して食べる、シャン料理のデザートです。五郎さんも「うん、いいね」とがっついてましたけど、これは是非とも食べてみたいですね!

タイ料理にもベトナム料理にもない、シャン料理ならではの一品な気がします。どんな味なのか気になります。

というわけで、ここからはふらっと久住のコーナーで、もちろんあの危険なメニューからもオーダーしてますよ!

ノング・インレイ「お肉とお米の皮無しソーセージ(豚)」800円

ノング・インレイ「お肉とお米の皮無しソーセージ(豚)」

メニューの写真では、ソーセージの形状が残っていましたが、現物はソーセージ感が全くない一品で、久住さんも「全然写真と違う」と笑っていました。

しかし味は抜群で「うわっ!これ美味しい!」と超大絶賛でした!これはお酒に合いそうだし、このお店に来たら絶対頼みたいメニューですね!

そしてお次は、待望のアレです。

ノング・インレイ「セミの炒め」900円

久住さんも「うお〜〜!結構セミだ〜〜!!」とビックリしていたシャン料理っぽい一品。まあ見た目はイナゴの佃煮といい勝負というところではないでしょうか。

久住さんは普通に食べて「うん、大丈夫。でもこんなに要らない。」と笑っていましたね。まあ普通に食べられるみたいです。

ノング・インレイ「お肉のカレー(マトン)セット」800円

ノング・インレイ「お肉のカレー(マトン)セット」

これは美味しそうですね。ちなみにセットはランチタイムのみの提供だそうです。タイ料理とベトナム料理に加え、インド料理の要素も加わった独自の料理がシャン料理なんですね。

これは面白そうです。いや、セミはいいですけど。

ちなみにこのカレー、ルーは非常に少ないミャンマー風のカレーで、味の方は美味しいみたいですよ。ただしずっとルーの少なさに納得がいかない久住さんでした。

店舗情報:ノング インレイ(Nong Inlay)

  • 住所:東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル 1F
  • 営業時間:11:30~23:30(L.O.23:00)、※ランチタイムは平日11:30~14:30のみ
  • 電話番号:03-5273-5774
  • 食べログの評価:3.5点以上と高評価でしたよ!

 

孤独のグルメSeason6に登場したお店

シーズン6も期待通りのお店ばかりで最高ですよね。個人的には大阪の焼きそば&大久保のチャーシューメンが気になってますが、一番人気はやっぱり焼き肉です!