「いきなり!黄金伝説。」でよゐこ有野とココリコ田中が作っていたのは、なんと「雲」!しかもほんとに空に浮かぶ雲とほぼ同じものなんだとか!
雲って何で出来てるの?とか子供に聞かれたても、この実験をやってあげればもう大丈夫!?しかも作り方も簡単!なんと熱湯に「あるもの」を入れるだけで作れちゃうんです!
それでは、衝撃の雲の作り方をチェック!!
空に浮かぶ雲の材料
- 熱湯
- 液体窒素
Amazonと楽天で液体窒素が売っていないかを調べましたが、下記のものが実験に使えそうなものでは一番安かったです。
●密閉度の高いフタとネックチューブが優れた耐久性を実現し、液体窒素の蒸発を最小限に抑え経… |
ものによっては普通に10万円以上とかあってびっくりしました。液体窒素って高いんですねえ。
空の浮かぶ雲の作り方
- お湯を沸かして熱湯を用意します。
- そこに液体窒素を入れます。
- もくもくと雲が発生します。
たったこれだけで雲が作れるなんておどろきです!でも一体なんで熱湯に液体窒素を入れるだけで、雲が作れちゃうんでしょうか?
雲が作れる原理とその正体
液体窒素とは、食品の瞬間冷凍や医療などに利用されていて、その温度はなんと−196℃!その超冷たい液体窒素が100℃のお湯に触れると一気に蒸発します。
ポイントはその時、空気中の熱が一気に奪われるということ。それによって空気中の水蒸気が水滴や氷の粒になります。
そしてその「水滴や氷の粒」こそがもくもくの雲の正体で、実際に空に浮かぶ雲の性質と同じです。つまり雲とは、空気中の水分が上空で冷やされてできた「水滴や氷の粒」なんですね。
ちなみに低いところで発生すると霧に、高いところで発生すると雲になりますが、科学的には同じ物になるわけですね。
そしてこの実験で分かることは「雲はつめたい」ってこと。まあ冷やされて出来るわけだし氷の粒も混じってるわけだから当然と言えば当然ですけど、当然なこともやっぱり実際に作って肌に触れないと分からないですよね。これは自由研究にいいですね!
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