絶品カルビと卵かけご飯！沼袋の平和苑【孤独のグルメseason2】

今週の孤独のグルメ傑作選で紹介していたのは、西武新宿線の沼袋駅の住宅街の奥深くにあるという「焼肉平和苑（へいわえん）」さん。

看板に「飢る噛む！本格派焼肉」とでっかく書いてあって、とても本格派には見えないお店だけど、肉はめっさ本格派という焼き肉屋さんでした！というわけで番組内で食べていたメニューをチェック！

【もくじ】

わさびカルビ（1,500円）

食べ方は、まず片面を七輪でサッと焼き、すぐにひっくり返してちょっと焼き、半生の感じのまま上にわさびを多めに乗せ、クルッと巻いて醤油につけて食べます。

すごくやわらかくて、五郎さんは「焼き刺し」と表現していました。これは生肉好きのわたしとては絶対食べたい一品ですね！そして本わさびが付いてきて、自分で擦るというシステムもグッド。わさびはやっぱり擦りたてじゃないとわさびとは言えないですからね。

しかし、蕎麦屋で本わさびが付いてくるお店は行ったことあるけど、なかなか焼き肉屋でこういうスタイルは珍しいと思いますね。

こちらもサッと少しだけ焼いてレモンを搾って食べましょう。五郎さんは七輪の上でそのままレモンを絞って食べてましたよ！

塩がジュワ〜っと、ご飯がいくらでも食べられるほどおいしいと五郎さんの評価でした。

これは一転してじっくりと焼いて食べる系。肉汁が出てきたら食べ頃のサインだとか。サインを確認したらレモンを絞って食べましょう。

しっかりした筋肉の味との評価。赤身の肉ってことですね。若いとどうしても脂に目が行ってしまいがちですが、やはり本当の美味しさは赤身に有り。年を取ると理解できるとほんと脂に弱くなるんでね、、

ここまでずっとレモンだったので、タレを楽しもうということで頼んだ一品。肉を一枚一枚ではなく、まとめて一気に蒸すように焼くのがポイント。最後に七輪の上で豪快にタレをたっぷりとぶっかけて完成！

今まで食べてきたカルビとは全く違うという絶好の評価のカルビです。これはヤバそう！

卵とごはんに塩納豆が付いてくるのがこのお店のTKGこと卵かけご飯。調べた限りではメニューには記載がなく、値段は分かりませんでした。参考までにライスの値段は小160円、中210円、大320円です。

一緒についてくる塩納豆ってどんな味か分からないけど、美味しいんだろうなあ。卵かけご飯でまずいわけがないですもんね！これはぜったい肉とも合うぞ！！

これも焼く時は一枚一枚ではなく全部一気に焼いちゃいます。ミノなのにけっこう半生の感じで食べるというそのミノは「香ばしい肉の香りしかしない」という作者の久住さんの評価。

たしかにこのミノのルックスは「見たことが無い」ですね。ホルモンとミノは大好きなので、これは確実に食べたいですね。

事前に予約が必要という、サイコロステーキのような大きさにカットしてある四角カルビ。やわらかくて超絶品みたい！

丸、三角に続いてこの四角を食べれて初めてこのお店のお肉を堪能したと言えるのではないでしょうか。なーんて。とりあえず食べたい！！！

大学生の頃、となりの駅の野方に住んでいたこともあり、親近感沸きまくりのお店です！上ミノも美味しそうだったけど、どうしてもホルモンが食べたいッス！絶対行く！！