今週のシューイチまじっすかは「中丸、芸能界イチのパティシエになる!」絶品なめらかプリン、フィナンシェ、ふわふわシフォンケーキ、サブレ ア ラ ポッシュに引き続き第4回となる今回は「パイ専門店でふわサクアップルパイづくり」!!
パティ丸改めパイ丸こと中丸君が向かった名店は、自由が丘のパイ専門店「ボン・モアン」さん。名店で教わった絶品ふわサクのアップルパイのレシピをチェック!!
【もくじ】
絶品ふわサク!アップルパイ作りのポイント「バターを溶かしてはいけない」
パイ生地づくりでは「バターを溶かしてはいけない」ということで、パイ生地づくりの環境は室温25℃以下、湿度50%以下が必須条件。
そしてバターを溶かさずに作ることで、絶妙な食感が生まれるんだとか!というわけで涼しい部屋で作りましょう!番組ではエアコンの真下で作ってましたよ。
絶品ふわサク!アップルパイ生地の材料(22cm型)
- 無塩バター(粉生地:200g、バター生地:50g)
- 強力粉(粉生地:30g、バター生地:20g)
- 薄力粉(200g)
- 塩(2.5g)
- 冷水(120g)
絶品ふわサク!アップルパイ生地の作り方
- 生地を2種類作ります。まずは粉生地ですが、ボウルに薄力粉(200g)、強力粉(30g)、塩(2.5g)、無塩バター(25g)、冷水(120cc)を混ぜて作ります。
- 次にバター生地ですが、別のボウルに無塩バター(200g)と強力粉(20g)を混ぜて卵形にします。
- そして粉生地を10cm四方程度の正方形に敷き、その上に卵形のバター生地を置き、粉生地でバター生地を包みこみます。※内側のバター生地が完全に見えなくように包み込ます。
- その状態で麺棒で力強く一気に均一に伸ばしていきます。素早く行うのがポイントです!
- うすく伸ばしたら三つ折りにします。
- その状態で再び麺棒で伸ばして三つ折りにするというのを合計6回繰り返します。これにより3の6乗=729層になり、サクサクの食感が生まれるらしいです。スゲー!!
ちなみにプロは36秒、中丸君は3分12秒で仕上がりました。とりあえずは3分を目指そう! - 生地はラップに包み、冷蔵庫で最低1時間は寝かせましょう。その間に今度はリンゴ煮づくり!
アップルパイに適したリンゴはどれ??
番組では中丸君がジョナゴールド、紅玉、ふじ、トキから最もアップルパイに適したリンゴを選ばされていましたが、、
正解は紅玉!!
その理由は、酸味が強いということ。アップルパイで重要なのは酸味で、リンゴをあたためた時に甘いだけだと「味がぼやける」そうです。なので適度な酸味が必要になるわけですね!
アップルパイのリンゴ煮の材料(22cm型)
- 紅玉(3個で約600g)
- 砂糖(90g)
- レモン汁(小さじ2)
- シナモン(適量)
アップルパイのリンゴ煮の作り方
- リンゴは皮をむき、6〜8等分にカットします。(リンゴは3個全て)
- お鍋に切ったリンゴと砂糖を入れて火にかけ、煮詰めていきます。
- 5分ほど煮詰めてリンゴの表面が透明になってきたらシナモンとレモン汁を入れて完成!
絶品ふわサク!アップルパイの作り方(成形編)
- 先程1時間以上寝かせた生地を、真っ二つに切り分けます。
- 半分の生地をパイ皿の大きさに合わせて円形に伸ばします。
- パイ皿に円形のパイ生地をのせ、その上にリンゴ煮を一口大にカットしながら敷き詰めます。
- もう半分の生地は幅2cm程度の帯状に切り、リンゴ煮の上から格子状に並べて置いていきます。
- そして円の周りのパイ生地をフォークの裏面で押しつぶして、しっかりとフタをします。
- 卵を1個溶いて溶き卵を作り、それを表面に塗ります。(1個分全て使う必要はありません)
- そして180℃のオーブンで50分焼けば完成!!
これでなんと、中丸君が初めて作ったアップルパイでもかなりのふわサクに仕上がったみたいです!めずらしく「俺すげーな!」と自画自賛の中丸君でした!
アップルパイはパイ生地から作るとかなり美味しくなるみたいです。頑張って作ってみようかな!
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