缶ビールを1分で急速に冷やす裏ワザ【教えてもらう前と後】

缶ビールを1分で急速に冷やす裏ワザ【教えてもらう前と後】

4月16日(火)放送の「教えてもらう前と後」では、10分で人生を変える日常の科学を知る前と後!ということでたった1分で缶ビールを冷え冷えにする裏ワザを紹介してくれました!

むかーし、伊東家の食卓でやっているのを見てマネして家でやってみたことがありましたけど、たしかに1分で冷え冷えになりましたよ。というわけで缶ビールを1分で急速に冷やす技を早速チェック!

缶ビールを1分で急速に冷やすのに使うもの

  • 缶ビール(1缶)
  • ボウル(1個)
  • 氷(適量)
  • 水(適量)
  • 塩(適量)

缶ビールを1分で急速に冷やす方法

  1. ボウルに氷を入れます。
  2. そこに水(少々)を入れます。
  3. 塩(適量)を振りかけます。
  4. そこに缶ビールを入れ、クルクルと回転させます。
  5. 1分ほど回転させれば、冷え冷えビールの出来上がりです!

缶ビールを急いで冷やそうと思って冷凍庫に入れても、30分以上かかってまだ中途半端な冷たさだったりしますけど、これならアッという間にビールを冷やすことが可能です。冷凍庫に缶ビールを入れたことを忘れるのも怖いですしね。

しかし、なんでアッという間に缶ビールを冷やすことができるのか?

缶ビールが1分で急速に冷える理由

まず、氷に塩を振ることで氷が溶ける融点が変化します。これによって氷の温度が0度より下がり、10度以下の温度にまで下がります。※氷の量や塩の量によって変わります。

そこの缶ビールを入れ、さらに回転させることによって、缶の中のビールに対流が起こり、外側にぬるいビールが移動をすることですぐに冷やされるというのを繰り返すことで全体が一気に冷えます。

むかし、伊東家の食卓でやっていたときは塩を振っていなかった気がするので、塩を振らなくても効果はけっこうあるはずですが、塩を振るとより周辺温度が下がるのでスピードアップにつながるというわけですね。

ただし、、実際に夏場、ビールを冷やすのを忘れてどうしよう!?という状況に陥った際には、この方法を知っていても準備するのが面倒なため、結局グラスに氷を注いでそこにビールを入れて飲んだりしてしまいますね。うすくてまずいですけど、ほんとに準備するのめんどいんですよねこれ。

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