NASAが認めたスーパーフード！キヌアの下ごしらえの方法や摂取目安量等【あさイチ】

今日のあさイチは、今話題のスーパーフード「キヌア」の特集でした。

あのNASAが認めたという、とても栄養価の高いキヌアとは？その下ごしらえの方法も一緒にチェック！

【もくじ】

NASAが認めたスーパーフード「キヌア」とは？

キヌアの故郷は南米アンデス地方です。キヌアは雑穀の一種でほうれん草の仲間の植物の種なんです。

アンデス地方では昔から母なる穀物と言われ、スープに入れたりジュースに入れたりと様々な料理に使われます。

白米と比べてカルシウムと食物繊維がおよそ６倍！鉄分はおよそ９倍！で必須アミノ酸の量も多くそのパワーは女性に嬉しい物ばかりですね。

ちなみに１日の摂取目安量は２０gだそうですよ。

２０１３年国連もキヌアのパワーに注目して世界の食料問題の解決する『国際キヌア年』も制定されました。

キヌアには３種類色の違うキヌアがあります。

一般的な白キヌア、珍しい赤キヌア、そして黒キヌアがあります。日本では３種類のキヌアしか手に入りませんが、ペルーではなんと１０００種類以上！のキヌアがあり、用途で使い分けるそうです。

「白キヌア」は柔らかい食感でスープに向いていて短時間で茹であがります。

「赤キヌア」は味が濃くて粘りがありジュースに入れたりするのが向いています。

「黒キヌア」は水分が少なくしっかりとした食感なので揚げ物の衣にするのが向いています。

まず「キヌアを３回ほど」水洗いします。そうすることで外側に付いているサポニンが取れて苦味がなくなるそうです。

１．土鍋に下記の材料を入れます。

２．沸騰してから１５分ほど茹でます。

透明感が出て白い輪のようなもの（キヌアの胚芽で栄養分いっぱいです）が見えたら茹で上がった証拠です。

これで下ごしらえは完了です！この状態で、冷蔵庫で３～４日保存可能になります。

さらに番組ではキヌアを使ったレシピも教えてくれました！

というわけで続いては、キヌアのサラダ、キヌア朝食セット（キヌアご飯、キヌア味噌汁、キヌア納豆）、赤ちゃんにオススメのキヌアミルクのレシピをチェック！