7月19日(火)放送の「林修の今でしょ!講座」は2時間スペシャル!ということで科学調理でお馴染みの水島先生が、科学的調理で家庭料理を名店の味にする方法を教えてくれましたよ!
というわけでハンバーグの名店「ミート矢澤」の黒毛和牛100%フレッシュハンバーグを、スーパーの108円の特売挽き肉に「氷」と「お麩」を使うことで科学的に再現します!
さらに簡単に作れる絶品ソースの作り方も必見です。
※再現料理の達人「サイゲン大介」が再現したレシピはこちらです!>> サイゲン大介のミート矢澤ハンバーグ再現レシピ【得する人損する人】
【もくじ】
ミート矢澤のハンバーグとソースを科学的に再現する材料
<ハンバーグの材料(2人分)>
- 牛ひき肉(200g)
- 玉ねぎ(40g)
- 麩(10gを細かく砕いて牛乳に浸しておきます)
- 氷(20gを細かく砕いておきます)
- 牛脂(国産牛のもの20gを細かくしておきます)
- 溶き卵(1/2個)
- 牛乳(50ml)
- 黒コショウ(少々)
- 塩(小さじ1/2)
- 水(100ml)
- サラダ油(大さじ1)
<ハンバーグソースの材料>
- バルサミコ酢(大さじ2)
- メープルシロップ(大さじ2)
- 醤油(大さじ1と1/2)
- バター(15g)
- 粗挽きコショウ(少々)
ミート矢澤のハンバーグとソースを科学的に再現する方法
ハンバーグの再現方法
- みじん切りにした玉ねぎを耐熱皿に入れ、ラップをしてレンジ(600w)で2分チンします。※チンすることで玉ねぎが2倍甘くなります!
- ボウルに牛ひき肉(200g)、塩(小さじ1/2)、黒コショウ(少々)、細かく切った牛脂(20g)、細かく砕いた氷(20g)を入れ、粘り気が出るまでよく混ぜます。※氷を入れて水分量を増やすと肉汁が逃げません。
- そこに牛乳に浸して細かくしたお麩(10g)、溶き卵(1/2個)、みじん切りにした玉ねぎ(40g)を入れてさらに混ぜ合わせ、二つのハンバーグに成形します。※お麩で肉汁を閉じ込めます!
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いてを熱し、強火で30秒~40秒ほど焼いて両面に焼き色をつけます。
- 水を入れてフタをし、中~強火で8分ほど蒸し焼きにします。※水がなくなりそうになったら弱火にします。
- お皿に盛り付け、1分ほど余熱で中まで火を通せば出来上がり。
ソースの再現方法
- 粗挽きコショウ(少々)をフライパンで炒り、一旦火を止めておきます。
- そこにバルサミコ酢(大さじ2)、メープルシロップ(大さじ2)、醤油(大さじ1と1/2)を入れて再び火にかけます。
- 煮立ったらバター(15g)を入れてよく混ぜ合わせれば出来上がり。
本物のミート矢澤のハンバーグとソースのレシピ
ミート矢澤のシェフが教えてくれた実際のハンバーグとソースのレシピです。作り方自体は今回のレシピと似ていますが、当然ながらより本格的なレシピとなります。
よく考えたら今回の水島流ソースはミート矢澤の再現ではなかったため、けっこう別物のソースなので必見です。
今日の水島流科学的調理法のレシピ
林修の今でしょ!講座で紹介していた残りのレシピ、安いうなぎを名店の味にする方法と、たいめいけんのふわとろオムライスの再現レシピです。
ピンバック: 安いうなぎをウーロン茶で美味しく名店の味にする水島流科学的調理方法【林修の今でしょ講座】 | by myself 〜今日の気になる気になる記〜