栗原はるみの自家製ツナ

栗原はるみの自家製ツナの作り方【きょうの料理】

12月第1週のきょうの料理は、栗原はるみの定番ごはん年末SP!というわけで12月5日(火)は、自家製ツナの作り方を教えてくれました!

ツナ缶以外のツナって考えたこともなかったですけど、自家製だとなんだかおいしそうですよね。というわけで赤身のマグロから作る自家製の作り方を早速チェック!

栗原はるみの自家製ツナの材料

  • マグロ(600g)※赤身の刺身用柵、今回は200gを3つ使用。
  • レモン(1個)
  • 塩(20g)
  • 生タイム(3〜4本)
  • オリーブオイル(大さじ1)
  • サラダ油(適量)

栗原はるみの自家製ツナの作り方

  1. レモン(1個)は皮を剥いてから半分に切ります。※皮はとっておきます。
  2. お鍋に水(2リットル)、塩(20g)を入れて火にかけ、レモンの果汁を絞り入れ、さらにレモンの皮を入れます。
  3. タイム(3〜4本)、オリーブオイル(大さじ1)を入れたら、温度を計りながら75℃前後になるまで温めます。※温度計がない場合は、鍋底に細かい泡がふつふつとした状態の火加減を保ちます。煮立たせないようにずっと弱火にしておきます。
  4. マグロ(600g)の柵を重ならないように静かに入れ、75℃前後を保ちながら弱火で15〜20分間茹でます。
  5. マグロに火が通ったら火を止め、そのまま湯の中で室温くらいまで冷まします。
  6. マグロの水気を拭き、ジップロックなどの保存袋に入れます。
  7. そこに全体に行き渡るくらいのサラダ油(適量)を入れ、空気を抜いて口を閉じ、油が馴染むまでしばらくおけば出来上がりです!

自家製ツナは冷蔵庫で1週間ほど保存が可能ということです。お鍋に残った茹で汁は、味を調えてスープにもいいみたいですよ。ただし、マグロの柵を買ったらどうしても刺身にしたいよねっていうのはありますよね。正月あたりに残ったマグロで作ってみようかな。