健康診断結果

健康診断結果の正しい見方【サタデープラス】

6月2日(土)放送の「サタデープラス」では健康診断結果の正しい見方について詳しく紹介してくれました!A判定だったとしても安心できないということで、どこをどう見ればいいのか正しい見方が分かりますよ。

というわけで健康診断結果のここを要チェック!2つのポイントとそれらの改善方法に、自腹でも受けるべき追加の検査項目、さらには自宅でできる人間ドックキットまで!

LDL(悪玉)とHDL(善玉)の値をチェック!

LDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)

LDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)の値、それぞれが「A判定」だったとしても要注意です。

なんとそれぞれが基準値内でも心筋梗塞、脳梗塞のリスクがあるんです。

LDLとHDLの値のバランス「LH比」がとても大事で、悪玉コレステロールが善玉コレステロールの二倍以上あると危険信号!

つまり、、

LDL(悪玉)/HDL(善玉)のが2以上だと危険!

特にLH比が2.5以上だと心筋梗塞&脳梗塞のリスクが急上昇するそうなんですよ。これはさっそくチェックしないといけないですね!

LDLとHDLの最強改善方法

悪玉コレステロールを減らすには「食事を腹八分」にするのが最も効果的だそうです。さらに「愛犬の散歩」もグッド。なるべく歩くなど「有酸素運動をする」のもポイントです。

  • 食事を腹八分
  • 有酸素運動をする

これらに気を付けて普段の生活を送りましょう。

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)をチェック!

血糖値

HbA1cとは過去1〜2ヶ月を平均した血糖の状態が分かる値で、糖尿病の危険度をチェックする重要な値です。

このHbA1cが基準値内でも血糖値スパイクのリスクあり!

血糖値スパイクとは食後に急に血糖値が上がるような状態のことで、これを繰り返すと血糖値が戻らなくなって糖尿病になるリスクが高くなります。

HbA1cが5.8以上は血糖値スパイクの危険信号!

血糖値スパイクの最強改善方法

食後に軽い運動をするのが大事なポイント。逆に「激しい運動はNG」で、食後にお皿を洗うとかでもいいみたいですよ。

  • 食後に軽い運動

一般常識的に身体に良いとされていることは、やっぱり大切なんですね。食後にすぐ横になるのではなく、まずは軽い運動をするのを忘れずに!

ドクターも自腹で受ける追加検査!腹部エコー

お医者さんたちも自腹で追加検査項目がこの「腹部エコー」と呼ばれる検査です。

この腹部エコーでは、自覚症状が出にくい沈黙の臓器と呼ばれる「肝臓」や「すい臓」などの異常が手軽に分かるということで、お値段は4,000〜5,000円程度というのもいいですね。

50歳以上の人は絶対に受けたほうがいい検査なんだそうですよ!

心筋梗塞&脳梗塞のリスクが分かるセルフチェック「手挙げぶらぶら」

両手を挙げる

  1. その場で両手を挙げます。
  2. 30秒間、手をぶらぶら振ります。
  3. ゆっくり手を下ろします。

座ったままでもいいみたいですが、スタジオではみんなで立った状態で行っていました。そしてこの手挙げぶらぶらを行ったあとがチェックポイント!

  • 「正常」手全体にジーンとした感覚
  • 「異常」とくになにも感じない

手に何も感じない人(片手だけ感じない人も)は要注意!血流がとても悪くなっているそうで、血液ドロドロになっている可能性が高いそうですよ。

また心筋梗塞が気になる人は、こちらもチェックです!

自宅でできる人間ドック!おうちでドック

ガンの可能性までもチェックできるというお手軽ドック。なんと発売半年で1億2,000万円もの売り上げがあったそうですよ。

やりかたは簡単で、自分で血液と尿を採って送るだけ。これだけでガンのチェックが出来てしまうのです。自宅でできるのはいいですね!

ご購入はこちらの公式サイトから!>> おうちでドック公式サイト

おうちドックで検査可能な項目

リスクチェックできる病気が豊富で、がん16種類に生活習慣病9種類がチェック可能です。

  • 男性用のみ:前立腺がん、肝臓がん
  • 女性用のみ:乳がん、卵巣がん、子宮がん、胆のう・胆管がん
  • 共通:胃がん、大腸がん、食道がん、肺がん、すい臓がん

ちなみに楽天でも生活習慣病などをチェックできるもの、アマゾンではガンがチェックできるものが売っていますよ。

楽天で買える検査キット

アマゾンで買える検査キット

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