10月31日(水)放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」では、81歳のタップダンス先生「中野章三さん」が登場!
1日たったの3分で「認知症」「足腰強化」「冷え症改善」「肩こり改善」「腰痛改善」などなどに効果があるという座ったままの健康法「座タップ」の方法を教えてくれましたよ。というわけで気になるそのやり方を早速チェック!
【もくじ】
座タップダンス健康法のやり方
まずは基本の準備体操「足首回し」からです。足裏全体が着くイスに座って行いましょう。
足首回しのやり方
- イスに座った状態で、片足だけを上げて前に出します。※水平になるくらいまで上げます。
- その状態で伸ばした足の足首を「内側に4回、外側に4回」回します。
足首を回すことでふくらはぎが収縮し、ポンプの役割を果たして血流を促進します。それにより全身の血行が良くなり、冷え症改善に効果が期待できます。
座タップダンス健康法4つのステップ
ここからはタップダンスを座ったまま行います。
ステップ① 三拍子
- イスに座った状態で、足を前に出しながらつま先を前の方へ打ちます。
- つづいて足を後ろに戻しながら、つま先を後ろの方へ打ちます。
- そして最後に、元の位置にに戻して打ちます。
タップダンスのように、ワン・ツー・スリーという感じでリズミカルにやりましょう。
これにより足裏を刺激するので、脳に信号を送って活性化します。つまり認知症への効果が期待できるというわけですね。
ステップ② 連続三拍子
- 右足でステップ①の三拍子を行います。
- 続けて左足で同じく三拍子を行います。
- この左右の三拍子を途切れずに連続して打ち続けます。
考えながらステップを踏むこと、ステップを覚え動かすことによって脳のトレーニングになります。
さらに足を鍛えることで姿勢が正され、肩こりや腰痛改善の効果も期待できるんだそうですよ。
ステップ③ 三三七拍子
三拍子のステップを左右交互に行います。この時、三三七拍子のテンポで行いうのがポイントです。
- まず右足で三拍子のステップを行います。
- 続いて左足で三拍子のステップを行います。
- 続いて右足から左足への連続三拍子を行います。
- 最後に「右足で足踏み」を1回します。
つまり右足で3回、左足で3回、右足で3回、左足で3回、右足で1回打つということで、テンポ的には「タンタンタン、タンタンタン、タンタンタンタンタンタン、タン」となります。
ここまでくるとなかなかに難しくなってきますね。
ステップ④ 三三七拍子+拍手
先程のステップ3の動きの間に「1回手を打つ」をはさんで行います。
つまり右足で3回打ったら「手を1回打つ」、左足で3回打ったら「手を1回打つ」、右足で3回、左足で3回、右足で1回打ったら「手を1回打つ」ということで、
テンポ的には「タンタンタン、パン、タンタンタン、パン、タンタンタンタンタンタン、タン、パン」となります。
同時に2つの行動をすることにより脳をより活性化し、さらなる認知症予防の効果が期待できます。これはむずかしいですね!
1日3分の座タップを毎日行う!
この座タップは「毎日3分ずつ行う」ことによって、足腰の強化が期待できます。
最近は年配の方だけでなく、若い人も超郷里を歩かなくなったということで足腰が弱体しているそうなので、座タップで健康なカラダを目指しましょう!