今週の「ぴったんこカン・カン」は、藤山直美と三田佳子ゆかりの名店巡り!まずは三田佳子が子供の頃に行ったという吉野鮨本店へ!こちらの吉野鮨本店は明治12年創業で、日本橋の魚河岸があった頃からのにぎり寿司の老舗。
そしてなんと言っても「この店からトロが生まれた」という超有名店なんです!!いやあもう日本人として生まれてなにが良かったって、なんといってもトロが美味しいと感じられることですからね。これはもう感謝感激です!というわけで気になる名店「吉野鮨本店」をチェック!!
先々代は元俳優!
三代目「吉野昇雄」さんは「野口元夫」という芸名でドラマや映画で俳優としても活躍していたんだとか!元々は寿司屋でありながら、たまに俳優業も営んでいたんだとか。そんな人、聞いたことないですよねえ。物凄い多才な方だったんですね。
トロ発祥の店「吉野鮨本店」
トロと呼び始めたのは吉野鮨が元祖だという話があるんです。昔まだ冷蔵庫だとか氷だとかが全然無い時代に、赤身の方が腐りにくいという理由で赤身ばかり使われていたんだとか。
それがある時、赤身が不漁だったときに脂身のところを買ってきてお客さんに出したところ「おいしいね!」ということで評判になり、最初は脂身ということで「アブ」と呼んでいたらしいですが、この名前美味しそうじゃないよねってことで付けられた名前が「トロ」だったんです!!
なぜトロと呼ぶのか?
最初は「アブ」だったマグロの脂身がトロと呼ばれるようになったのは、吉野鮨でお客さんと名前を考えているときに「口に入れたらトロっとするからトロでいいんじゃないの」ってことでトロという名称になったんだって!
いやあ、そういえばトロって、トロっとするからトロかなあとか冗談交じりに思ってた気はしますけど、まさかほんとにそうだったとは!!明日からネタとして使えるぜ!って思ったけど「トロってトロっとするからトロって言うんだぜ!」って言ってもなんか微妙っスね、、
寿司ネタだったらこちら!マグロは何故マグロと言うのか?など4つの寿司うんちく!>>ビートたけしが情報7daysで言ってた寿司のうんちく4連発!!
そして番組内では中トロ、本ミル貝、鉄火巻き、コハダと順に食べていき、そしてラストに吉野鮨名物の「玉子」が登場!!
吉野鮨名物「玉子」
巻き方がとってもキレイな玉子ですね!エビや白身魚のすり身を混ぜ合わせたという、ここ吉野鮨の名物。これは是非とも食べてみたいですねえ。
店舗情報:吉野鮨本店
- 住所:東京都中央区日本橋3-8-11 政吉ビル1F
- 営業時間:平日11:00~14:00、16:30~21:30、土11:00~14:00、日祝休み。
- 電話:03-3274-3001
- 食べログの評価:3.5以上と高評価でしたよ!
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