今週のホンマでっか!?TVで、好きなおかずを最初に食べるのと最後に食べるのでは、どちらが科学的に得なのか?というのを各分野の専門家が意見を投げ合っていました!
脳科学・生物学・心理学・経済学のそれぞれの専門家によって大きく意見が分かれましたが、気になる結果をチェック!!
【もくじ】
脳科学的には好きなおかずは最後に食べた方が良い
その理由のひとつが、最後の好きなおかずの為に全て食べるので、栄養バランスが良いという点。まあこれは脳科学というよりは、キチンと全てごはんを食べるということに着目していますね。
そして脳科学的な根拠としては「好きなおかずを我慢する習慣をつけないと、脳がギャンブル脳になってしまう」ということが挙げられるそうです。これはなるほど一理あるなという感じですね。
しかし、最後に食べるとおいしくないのでは、という意見があったのですが「満腹でも好物を見ると脳が刺激され、胃にスペースができ食べられる」そうです。つまり別腹現象ですね。別腹っ手科学的に証明されていたんですね。そっちの方が驚きです。
生物学的には好きなおかずは最初に食べた方が良い
動物は基本的に好きな物を最初に食べますよね。そして食べ始めの方が味覚はより敏感であるので、普通に最初に食べた方が美味しいですねってことですね。
まあ生物学的には本能の赴くままに生きろってことになるわけですね。うーん、まあ分かりますが、いまいち理論的ではないというか本能的ですよね。
心理学的には好きなおかずは最初に食べた方が良い
その食事で最初に食べた物の印象というのはその食事中ずっと続きます。つまり最初に美味しい物をを食べると、食事全体として美味しい印象になるという心理的な利点が働くというわけですね。
これはなるほどという感じです。全体の印象は最初の情報に全部引きずられるという心理学的な考察によるものですね。
そして「大好きなハンバーグを食べた後に残ったサラダが残念に思うことはないのか?」という質問に対しては「報酬後と報酬前の野菜では感じる味覚が違います。」つまり美味しい物を食べた後では好きではないおかずも美味しく感じるというのもあるみたいです。
経済学的には好きなおかずは最後に食べた方が良い
そしてなんと、経済学的には「最後に好きなおかずを食べると、借金を背負う確率が低くなる!」のでメリットが大きいとのこと、、って、まじか!!!
脳科学的な理論でも出てきましたが、好きなおかずを最初に食べてしまう人はギャンブルにはまりやすくて、なおかつ借金を背負う確率が高いみたいです。
そして好きな物を最初に食べるということはつまり、目先の誘惑に勝てないということなんですね。これはもう、最後に食べる派にならないといけない感じですね!そしてさらに夜の生活にもメリットが!
夜の生活は最後に好きなおかずを食べる派の人の方がうまい
目先の誘惑に負けないタイプなので、夜の生活もテクニシャン?になれるというわけですね!信じるか信じないかはアナタ次第!
というわけでなんとなく理解してきたので、結論に行ってみたいと思います。
結論:好きなおかずを最初に食べた方が美味しく感じるが、理性をコントロールするためには最後に食べる方が良い
まとめるとこんな感じなんじゃないかなと思います。これを念頭に置いて、好きな人がどっち派なのかチェックしてみるのも面白そうですね!