8月9日放送のバイキング「坂上忍とみきママのマジックレシピ」ではみきママが、この暑い夏にぴったりの、冷凍ミニトマトを氷に見立てた涼しげなレシピを教えてくれました。
というわけで作業時間20分、1人前 217円で、トマトソースの隠し味にカレー粉を使ったトマトの冷製うどんのレシピを早速チェック!
一緒に作ったオーリオピッカンテをかけて食べるとより一層美味しいみたいですよ。
トマトの冷製うどんの材料(2人分)
- 冷凍うどん 2袋(380~400g)
- 豚こま肉(200g)
- 塩(小さじ1/4+ひとつまみ)
- 炭酸水(100cc)
- ナス(2本=160g)
- オクラ(4本)
- オリーブ油(大さじ1と1/2)
- プチトマト(10個)
- バジル(少々)
<ソースの材料>
- 麺つゆ(3倍濃縮を120cc)
- トマトジュース(食塩無しを200cc)
- カレー粉(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1/2)
トマトの冷製うどんの作り方
- プチトマト(10個)を冷凍庫に2時間ほど入れて固めます。
- 豚こま肉(200g)に塩(小さじ1/4)を振ってもみこみ、タッパーなどの容器に入れたら炭酸水(100cc)を入れて10分ほど置いておきます。
- ナス(2本)は横半分に切り、それぞれを4等分のくし切りにします。
- オクラ(4本)はヘタの先を少しだけ切り落とし、ガクの硬いところを包丁でくるりとむきます。
- フライパンを熱してオリーブ油(大さじ1と1/2)を引き、オクラと茄子、塩(ひとつまみ)を入れたらフタをし、強火で時々かき混ぜながら3分ほど炒めます。
- ボウルに麺つゆ(3倍濃縮を120cc)、トマトジュース(食塩無しを200cc)、カレー粉(小さじ1)、砂糖(小さじ1/2)を入れて混ぜ合わせてソースを作ります。
- そのボウルに炒めた野菜を熱いうちに入れて漬け込んだら、冷凍庫で30分ほどよく冷やします。
- 耐熱のお皿に冷凍うどん(2袋)を袋から出してのせ、ふんわりとラップをして600wの電子レンジで5分チンし、ザルにあげて氷水に1分ほどつけてよく冷やします。
- 小さなお鍋にお湯を沸かし、豚こま肉を炭酸水ごと入れて強火で1分ほど肉の色が変わるまで茹でたら、ザルにあげて流水で1分ほど冷やします。
- お皿にうどんを盛り、冷やした野菜をうどんの周りに盛り、豚しゃぶをうどんの上に盛ったらソースをかけます。
- 最後にバジルを添えたら出来上がり!
オーリオピッカンテの材料
- オリーブ油(大さじ2)
- 鷹の爪(輪切りを2本分=1g)
- ニンニク(小さじ1/2)
- 塩(ひとつまみ)
オーリオピッカンテの作り方
- 耐熱容器に材料を全てを混ぜて入れ混ぜ合わせます。
- それを600wの電子レンジで、ラップをしないで1分~1分30秒ほどチンすれば出来上がり!※焦げないように注意。
今日のみきママポイント
プチトマトを凍らせることで氷の代わりになり、タレの味を薄めることなく最後まで冷たく美味しく食べることが可能になります。
豚肉を炭酸水につけることで、炭酸水に含まれる炭酸水素ナトリウムが肉に含まれる余分なたんぱく質をアクとして溶かし出して肉の繊維がやわらかくなり、ゆでてもやわらかいお肉に仕上がります。
カレー粉は少しだけ使うことでカレー味にならず、たくさんのスパイスを使った複雑な奥行きのある味わいになります。
オーリオピッカンテ(Olio piccante)はピザやパスタにかけたりするのはもちろん、ラー油代わりに野菜炒めやラーメンかけるのもオススメです。
坂上忍さんが「オーリオピッカンテをかけると味が劇的に変わって美味しい!」と大絶賛でしたよ。夏にぴったりのひんやりレシピでしたね!
今週のみきママレシピ
今週のバイキングで放送されたみきママの簡単レシピです。やっぱりちくわでかさ増ししたうな丼が人気ですね!
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