8月8日放送のバイキング「坂上忍とみきママのマジックレシピ」では、みきママ得意のかさ増しレシピを教えてくれました!
1年近く前に、ちくわ&ナスで「ひつまぶし」を作るレシピ(みきママのライフハック!うなぎのかさ増しひつまぶしレシピ【コレ考えた人天才じゃね】)を教えてくれましたが、こちらも大人気でしたよ。
というわけで作業時間25分で1人前415円という、安くて美味しい「うな丼レシピ」を早速チェック!おまけに超簡単に作れる冷製お吸い物「肝吸い風」の作り方も。
みきママのかさ増しうな丼の材料(2人分)
- うなぎの蒲焼き(1/2尾)
- ちくわ(4本)
- 炊いたご飯(丼2杯分)
- 梅酒(120cc)
- 白ごま(大さじ2)
- 昆布ダシの素(小さじ1)
- みょうが(3本)
- 酒(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- 水(大さじ3)
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ1と1/2)
- 片栗粉(小さじ1/2)
- 山椒(適量)
みきママのかさ増しうな丼の作り方
- 耐熱容器に梅酒(120cc)を入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで4分チンします。
- みょうが(3本)を千切りにします。
- チンした梅酒にみょうがを入れ、かるく混ぜ合わせたら600Wの電子レンジで30秒チンします。
- その中に昆布ダシの素(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。これでみきママ流すし酢の完成です。
- 炊いたご飯(丼2杯分)を寿司桶やボウルなどに入れ、特製すし酢、白ごま(大さじ2)を入れ、きるように5分ほど混ぜ合わせます。
- うなぎの蒲焼き(1/2尾)を1口大に切ります。
- ちくわ(4本)を包丁で縦に切り開き、内側の側面に「深く」縦方向の切り込みを3本入れます。それから横方向に4等分に切ります。※4本分作成。
- うなぎとちくわを耐熱皿に並べ、お酒(大さじ2)を振りかけて600Wの電子レンジで3分チンします。
- フライパンに水(大さじ3)、砂糖(大さじ2)を入れ、強火で3分煮詰めてカラメルを作ります。
- そこにみりん(大さじ2)、醤油(大さじ1と1/2)、片栗粉(小さじ1/2)を合わせたものを入れ、弱めの中火で30秒ほど煮詰めます。
- そこにレンジでチンしたうなぎとちくわを入れて炒め合わせます。
- 丼にご飯を盛りつけ、うなぎとちくわを「うなぎ2枚、ちくわ1枚」「うなぎ2枚、ちくわ1枚」の順でのせていき、山椒(適量)を散らせば出来上がり!
冷製肝吸い風の材料
- 冷水(300cc)
- 白だし(大さじ3)
- とろろ昆布(2g)
- 青ねぎ(適量)
- ちくわ(1/2本)
冷製肝吸い風の作り方
- ちくわ(1/2本)は輪切りにし、切り込みを入れてチェーンのようにつなぎ合わせます。
- お椀に白だし(大さじ1と1/2)を入れます。
- さらに、とろろ昆布(1g)を入れます。
- そして、小口切りにした青ねぎ(適量)を入れます。
- 冷水(150cc)を入れ、輪切りにしてつないだちくわを入れれば出来上がり!
今日のみきママポイント
食欲のない夏でもさっぱりと食べられるようにと「酢飯」にしますが、なんとすし酢を使わずに「梅酒」を使うのがポイントです。
電子レンジでアルコール分を飛ばせば、やさしい味のすし酢になるんだとか。すごい裏技ですね。また「みょうが」をご飯に加えて香りをアップさせるのもポイントです。
さらに一番の目玉は「ちくわ」をうなぎの代わりにするところですが、ちくわは魚のすり身で作られているので、うなぎの蒲焼きそっくりの味になるんだそうですよ。
そしてうなぎとちくわにお酒をかけてレンジで酒蒸しにするのですが、うなぎやちくわに含まれるタンパク質がお酒のうるおいによって柔らかくなり、ふんわりジューシーに仕上がります!
さらに蒲焼きのタレは、先にカラメルを作るのがポイント。こうすることによってカラメルの香ばしさが加わって、深みのある味になります。
そして最もインパクトがあったのが、うなぎの輪切りをつなぎ合わせて「うなぎの肝」に見立てた肝吸いです。これはもう脱帽ですよね。今まで最高のアイデアレシピでした!