日清カップヌードル「マッサマンカレー」を食べてみた

定番中の定番、日清カップヌードルの新商品「マッサマンカレー」を食べてみました。

日清 カップヌードル マッサマンカレー 80g×20個
日清 カップヌードル マッサマンカレー 80g×20個

一瞬、マンハッタンカレー?と思ったけど、マッサマン。そのキャッチコピーは「世界一美味いと話題のタイ南部のカレー

うーん、とりあえず聞いたことがないですね。キャッチコピーからも何とも言えない中途半端感が伝わってきます。抽象的な感じが特にね。

というわけで、まずはマンハッタンもといマッサマンカレーとはなに?ってところから調査開始です!!

 

 マッサマンカレーとは

タイ中部、または南部が発祥とされるタイカレーの一種。イスラム教徒が伝来とのことから、鶏肉・牛肉・羊肉などから作られ、タイでは鶏肉のチキンマッサマンが一般的なんだとか。

そして2011年、アメリカの人気情報サイト「CNNGo」において、世界で最も美味しい料理ランキング50という企画を行ったところ、そこでまさかの1位をゲットしたのがこのマッサマンカレー。おそらくそこから「世界一美味いと話題」というコピーがきているんだろうと思います。

とにもかくにもアメリカ人のお口には合うカレーってことですかね。しかしタイ本国では知名度が低いカレーらしく、日本で言えば青森のせんべい汁が世界一取っちゃった的な感じみたいですかね。

よくよく調べてみると、このカップヌードル以外にもレトルトカレーとかでマッサマンカレーも発売されており、レストランでも出しているところがあるみたいですね。

 

というわけで、、それでは試食タイムです!!

カップ麵のフタを開け、お湯を注ぎ、iPhoneにむかって「タイマー、3分」と声を掛けます。

すると、、

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「怪獣と戦うんですか?頑張って下さい!」と励まされました。3分のタイマーをセットしていると10回に1回くらいウルトラマンネタで返してきますよね。

というのはさておき、はい完成!!マッサマンカレー!!

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見た目はほとんど普通のカップヌードルカレー味。香りや具材も普通な感じ。目隠しされたら差が分からないレベルだと思います。まあ目隠しされてなくても差が分からなそうですけど。

そして味の方は、、タイカレーと聞くと、レッドカレーやグリーンカレーを想像してしまいますが、ほとんど日本のカレーと同じ感じ。唯一違うところと言えば、甘いところでしょうか。

なんだかよく分からないですけど、甘味がありますね。まあボンカレー甘口って言われたらボンカレー甘口なのかもしれないですけど、独特の甘味があります。

美味しいのか不味いのかで言うと、ほぼ日清カップヌードルのカレー味と言って問題無いと思います。ちょっぴり甘味があるというだけで、それも意識して食べない限りは気になるレベルではありませんね。

 

結論としては、日清カップヌードルらしい普通よりちょっと美味しい味のカップ麵でした。日清さんは、美味しすぎるとすぐ飽きられるので、ちょっと美味しいくらいの味を目指して作っているんだとか言いますからね。

でもまあ、その思想でいくならもっと定番の味で突き詰めていく必要があると思いますけどね。マッサマンカレーなんて微妙なラインのものが中途半端な美味しさでは、誰も継続購入しないでしょうからねえ。というわけで総合評価は65点!可も無く不可も無く、でした。

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