メモの魔力!前田社長のメモの取り方第2弾【世界一受けたい授業】

メモの魔力!前田社長のメモの取り方第2弾【世界一受けたい授業】

4月6日(土)放送の「世界一受けたい授業」は2時間スペシャル!そして1行のメモが人生を変える大ヒット本「メモの魔力」の著者であるSHOWROOMの前田社長が、メモのとり方を教えてくれる第2弾!

というわけでメモの魔力!SHOWROOM前田社長のメモのとり方第2弾を早速チェック!※第1弾はこちらで >> メモの魔力!SHOWROOM前田社長のメモのとり方【世界一受けたい授業】

左のページに書くこと2つ

ついに30万部突破の大ヒットとなった前田社長の著書「メモの魔力」ですが、「左のページに何を書けばいいかが分からない」という質問が多かったそうです。

まずは左のページに書くことを教えてくれました。

①自分の心が動いたとき

何かを見て感動したり、映画を見て良かったと思ったりと、自分の心が動いたとき、動かされたときに、その事実をまず左のページに書きましょう。

それから、後でもいいので右のページにそれに対する解釈を書きます。

②世の中が動いたとき

そしてもうひとつは「世の中が動いたとき」を書きます。具体的には、なにか行列しているお店があったり、世の中が動いているなと感じたときは、その事実を左のページに書き留めましょう。

疑問を持つことを習慣化する

カズレーザーがなんで印象に残るのか、と考えたときに「赤い色の服」がその理由だと解釈します。すると、自分が印象をつけたいときに「色に注意をする」という行動がとれるようになります。

このように、何でも疑問を持つことを習慣化することで自分のレベルアップへとつながるわけですね。

具体例 スナック

左のページに書いたこと

  1. スナックなのにつぶれない
  2. 凝った料理は出ない
  3. ママのマジックはタネがバレバレなのにみんなダマされたフリをして盛り上がっている

右のページに書いたこと

上記の3項目に対する前田社長の解釈は、、

「人は不完全なものをフォローしたくなる」

ということでした。

もう「なるほど」というしかないですよね。これはもう、一般人には普通に無理な解釈だと思います。常に疑問を持つということを続けた結果、前田社長が身に付けたスキルだと思います。

人は裏側とか製作過程を知ると感動する

ダイゴさんの「奥さんの役作りの練習に感動した」ということに対する前田社長の解釈が「人は裏側とか製作過程を知ると感動する」でした。

これを即答で返せるということは、既にこの解釈をどこかでしたことがあるということで、素直に前田社長すごいなというところですね。

以下は前回の前田社長のメモの取り方の内容です。

前田社長のメモのとり方の特徴

前田社長のメモのとり方の特徴は、メモ帳を「見開き」で使ってメモをします。左のページに事実を書き、そのあとに自分の考えなどを右のページに書き込んでいきます。

相手の顔すらも見ずにメモをとり続けるのが前田流です。

しかしそもそも、メモをする「クセ」を作らなければ意味がないですよね。いったい前田社長はどうやってそのクセを身に付けたのか??

どうやってメモをするクセを作るのか?

単純に「お気に入りのメモ帳を買う」ということで、まずメモを書きたくなるんだそうです。言われてみれば、なるほどというかんじはしますよね。

さらに慣れてくれば、紙ナプキンなど何にでもメモをするようになるんだとか。

ちなみに前田社長のお気に入りは「モレスキン」の手帖だそうです。

モレスキンってけっこう好きな人多いですけど、モレスキンの見た目はいいですけど、紙質が日本メーカーの方が格段にいいと思って、あまり使う気にならないんですが、モレスキンのどこが好きなのか具体的に聞いてみたかったですね。

というのはさておき、お次は前田社長の具体的なメモの取り方です!

具体的にどのようにメモをするのか?

まず左のページに「好きな歌を歌っても誰も聞いてくれない」という事実を書きます。

そして右のページに思いついた打開策や考えなどを書いていきます。そしてそれを実践することで、メモが活きてくるわけですね。

この「左のページに気付いたこと」を書き、それが何かに活かすことができないかと「右のページに書くこと」で考え続けることが大事なんですね。

というわけで「左右見開きでノートを使う」のが前田流でした!

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