4月21日(日)放送の「ゲンキの時間」では、肩こり・腰痛・疲れが取れないのは枕のせいかも！！そして16号整形外科・枕外来の山田先生が玄関マットを使った理想の枕の作り方を教えてくれましたよ。

というわけで枕外来のプロが教えてくれた玄関マット枕の作り方を早速チェック！

玄関マットの選び方

まずは使用する玄関マットの選び方から。

1. 50cm×90cmくらいの大きさのもの。
2. 固めの裏地がある。
3. 厚さが1cmほどのもの。
4. 毛足が短いもの。

色々と探してみましたが、キッチンマットで上記に該当するタイプがありました >> キッチンマット （50x90cm） ホームファインキッチンマット / 丸洗いOK サイズ色々キッチンマット 敷物 滑り止め マイクロファイバー キッチンマット おすすめキッチンマット / ホームファインキッチンマット

玄関マット枕の作り方

1. 玄関マットを蛇腹に三つ折りにします。
2. 折りたたんだタオルケットを、蛇腹に三つ折りにして重ねます。
3. タオルケットは1枚ずつめくれる側を首側にし、首が当たる角度を90度にしてしっかりと重ねます。
4. その上に仰向けに寝て、呼吸が楽にできる高さに調節します。※背中と頭の角度が15度になるくらいが理想です。
5. 高さが足りない場合は、折りたたんだバスタオルを重ねて調節します。
6. さらに横向きになり、額・鼻・あご・胸を結んだ線が、マットレスと平行になっているかどうかを確認します。
7. 最後に足のヒザを立てて腕をクロスし、左右に寝返りをうってみて、楽に行えればそれで完成です！

大事なのは頭の角度、そして寝返りが楽に行えるかどうかということでした。これは試してみないと！！

さらに、起きている時に使う枕３兄弟の作り方も教えてくれましたよ。

肩こり・腰痛持ちの人に「首枕」の作り方

うつむいて家事をするときなど、重たい頭を首枕が支えてくれることで首凝り・肩こりの予防になります。

1. 40cm×110cmほどの大きさのタオルを短冊状に折ります。※縦に半分に折り、さらに縦に半分に折ります。
2. 首の高さに合わせて巻いていきます。１周目は指が１本入るくらいに緩めに巻き、２周目はタオルがたるまないように、あご下を支えるようにしっかりと巻きます。
3. タオルの端を、巻いたタオルの下に入れ込めば出来上がりです！

長時間座る人・姿勢が悪い人に「腰枕」の作り方

腰枕があれば、良い姿勢を「意識しないで」つくることができます。

1. スポーツタオルを小さく四つ折りにします。
2. その中央にゴム紐をのせ、さらに半分に折ってゴム紐が通るようにします。
3. その状態で、ガムテープで固定します。
4. この時、折りたたんだタオルの厚さが６〜7cmほどになるのが理想です。
5. イスの背もたれにゴム紐で固定して取り付けます。
6. 座ったときに、背骨の反った部分を支える位置に調整すれば出来上がりです！

さらにギックリ腰になりやすい人や、腰痛持ちの人にオススメの「起きている時に使う枕３兄弟」の作り方はこちらで！>> 起きている時に使う枕３兄弟！首枕・腰枕・ひざ下枕の作り方【ゲンキの時間】

山田先生の枕外来「16号整形外科」

• 住所：〒252-0221 神奈川県相模原市中央区高根１丁目３−７
• 電話番号：042-776-2211
• 公式サイト：http://www.r16-seikei.jp/

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