逆腹筋のやり方!体を反ってウエスト-7.5cm減【林先生の初耳学】

9月1日(日)放送の「林先生の初耳学」では、ぽっこりお腹を解消する新しい腹筋「逆腹筋」のやり方を教えてくれました!

なんと「体を反る」という通常とは全く逆の腹筋で2週間でウエストが-7.5cmもダウンした、その驚きの逆腹筋のやり方を早速チェック!

逆腹筋のやり方

  1. 両足を肩幅に開いて立ちます。
  2. 足の指先を、床から浮かせます。
  3. 両手で頭の後ろを支え、お腹が出ないように上体を反らします
  4. そのまま「5秒」キープします。
  5. 息を吐きながら、元の体勢に戻します。
  6. これを10回1セットとして、1日3セット行いましょう!

この逆腹筋を2週間行うと、ウエストが驚くほど減少するという結果でした。これは驚きですね。

そして実際にやってみると、これは普通の腹筋よりもはるかに楽に感じるので、これを1日30回やるのは続けられるような気がします。

しかしなぜ、この逆腹筋でウエストに効果があるのでしょうか?

逆腹筋でやせる理由

通常の腹筋だと、鍛えられるのは主に腹直筋と呼ばれる表面の筋肉しか鍛えられません。そのため、お腹が分厚くなってしまいます。つまり痩せるというよりむしろ逆効果ですらあるということなんですね。

そして日常生活動作の中で、上体を反らすという動作はあまりしません。上体を反らすと体幹を支えている筋肉「インナーマッスル」が鍛えられます。

頭の重さは5kgほどで、上体を反らすとその重みを指させるためバランスをとります。この時、普通の腹筋では鍛えられないインナーマッスルの腹横筋が鍛えられるのです。

服横筋はコルセットのような役割があるため、ここを鍛えることでウエストが締まります。というわけでつまり逆腹筋をすると、腹横筋が鍛えられてぽっこりお腹が解消できるというわけなんですね。

以前、青学の箱根駅伝チームが通常の腹筋をやめてインナーマッスルを鍛えるトレーニングに変更して成功したという話を聞いたことがありましたが、まさにこれがインナーマッスルを鍛える簡単な方法というわけですね。

これは絶対トライしよう!とりあえず2週間、、!

逆腹筋を1回5秒を数えながら、やってる回数を数える方法

というわけで逆腹筋を毎日10回×3セット行うように頑張っているのですが、まず最初にぶつかった壁、というほどのものではないんですけど、やってて思ったのが「今何回目だっけ?」でした。

そう、この逆腹筋は一回につき5秒ほど体勢を固定するという工程があります。

その5秒を数えるのに心の中で「いーち、にーい、、」って数えるわけです。すると、数え終わった時に毎回毎回「今何回目だっけ?」となるわけなんです。

これがまた、けっこう後ろに反っている状態で数える時が、けっこう息を止めてる感じになってしまうので、やや酸欠気味というのもあって、本当にやってる回数が数えられないんですよね。

そこで、、

5秒を数えながら、何回やってるかも同時に数えられる方法を編み出したんです!!それが、

「いーち、にーい、、」で5まで数えたら、2回目は「ろーく、しーち、、」と続けて数えていくという方法です!

最終的に50まで数えれば、10回やったことになります。これなら1回5秒のカウントをしながら、何回やってるかも把握できるという方法なんですね。

、、、おためしあれ!!

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