出雲大社の縁結び成就４か条【マツコ有吉かりそめ天国】

11月8日(金)放送の「マツコ＆有吉かりそめ天国」では、11月に日本中の神様が集う出雲大社の4つのマル秘スポットで最強パワーをもらうため浜口京子さんが突撃！

というわけで出雲大社の縁結び成就４か条を早速チェック！

【もくじ】

①参道でけがれを落とす

最初の鳥居をくぐり抜けてから、ちょっと歩いた右手にある「祓社(はらえのやしろ)」で、まずは自らのけがれを落としましょう。

出雲大社は「２礼４拍手１礼」

出雲大社の大きなお祭りなどでは８拍手しますが、普段はその半分となる４拍手をするのが作法となっています。

実は明治以前は神社によって参拝方法はバラバラだったのですが、明治になり「神社祭式行事作法」で作法が決定されます。

このことにより日本全国の神社が２礼２拍手１礼に統一されましたが、出雲大社だけは２礼４拍手１礼のままだったそうです。

１１月は神在月と言い、全国の神様達が出雲大社に集まり会議を行うと考えられています。

そして十九社（じゅうくうしゃ）は、縁結びの御利益を授かるための重要な場所で、神在月に全国からこの出雲大社へとやってきた神様たちが宿泊するホテルなのです。

その神様たちが「神はかり」と呼ばれる、神様たちの会議を行い、縁結びについての議論をします。

そこで十九社をお参りすると、神様たちが「縁結びの相手」を決めてくれると言われているのです。

出雲大社では「じんざい餅」というものが振る舞われており、「じんざい」が変化して「ぜんざい」になったそうです。

そして最も古いと言われるぜんざいのお店では「縁結びぜんざい」をいただきました。これを食べてさらに縁結びパワーをゲットですね。

さらに出雲大社の裏には「八雲山」があり、神々が住み、力を宿した神聖な場所となっています。

しかし立ち入り禁止となっているのですが、境内で唯一その八雲山に触れられる場所が「蘇鵞社（そがのやしろ）」の裏側にあるのです。

ここで山の岩を触ることで、御利益を授かることができるのです。

反時計回りに境内を巡っていくと左手にぽつんとさみしげに存在する「賽銭箱」が見えてきます。

あまりにもぽつんとあるので、ほとんどの人が見落として通り過ぎてしまっているポイントでもあります。

御本殿は最後に必ず「西」から参拝するのが大事なポイントで、この御本殿の西にある小さな賽銭箱から参拝します。

なぜ「西」から参拝するのが大事なのかというと、縁結びの神である大黒主神が向いているのが西を剥いているのです。

なので西から参拝しないと、正面から参拝した事にならない、ということなんですね。ちなみになぜ西を向いてるのかは未だに謎で、出雲大社ミステリーとなっています。

東京で出雲大社のパワーをゲットできる東京分祠はこちら！東京分祠は六本木ヒルズのすぐ近くにあります。

ほかにも林修のニッポンドリルで紹介された出雲大社の参拝方法や、初詣の正しい参拝方法などはこちらで！