7月19日(日)放送の「林先生の初耳学」初耳トライでは、千葉県が島なのか調べたロイくんが久々の登場!今回は福島県の謎の細長い県境「飯豊連峰(いいでれんぽう)」を大調査!果たしてそのナゾと理由は解けるのか!?
というわけで福島県の謎の細長い県境 飯豊連峰!なぜ細長く延びているのか、ロイくんがたどり浮いたその理由を早速チェック!
【もくじ】
福島県の謎の細長い県境!飯豊連峰
まずは福島県の謎の細長い県境に存在する「飯豊山」のGoogleマップがこちら!
ここだけ見ても、違和感しかない県境の点線がハッキリと示されていますよね。果たしてこのような形に福島県がなっている理由とはなんなのでしょうか。
江戸時代のお金「寛永通宝」を発見
まずは、途中で寛永通宝と呼ばれる江戸時代のお金を拾うロイくん。
江戸時代の人がここを通過するときに、持ち歩いていたものなんだそうです。そしてこのお金が、この細長い県境の謎を解くカギにもなっているんだとか。
幅が最小で50cmの道
最初から90cmほどの幅の道でしかない福島県でしたが、途中ではなんと最小で50cmほどまで狭くなっていました。
いったいなぜこんなに細い道だけが福島県になっているのか!?
そしてついに謎を解くカギが、飯豊山の山頂で発見されました!
飯豊山頂の飯豊山神社
飯豊山の山頂には、飯豊山神社があります。そしてここは、福島県の人には大切な存在であり、ここまでの細長い道のりは「参道」だったというわけなんですね。
そして最初に発見した寛永通宝は、お賽銭だったのではということでした。
さらに県境は続いていて、それが御西岳まで続いているのは何故なのか!?
御西岳までが神社の境内
御西岳まで福島県だったのは、神社の境内だと考えられているからだそうです。
つまり結果として、福島県の細長い県境は「参道と境内」という結論でした!それにしても万年雪を超えたりと、前回の千葉県検証並にまたすごいロケでしたね。
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