老化を遅らせる3つの方法【モーニングショー】

10月18日(月)放送の「羽鳥慎一のモーニングショー」では、抗老化研究の第一人者である今井教授が「老化を遅らせる3つの方法」を紹介してくれました。

というわけで今井教授直伝！老化を遅らせる3つの方法を早速チェック！

【もくじ】

老化を遅らせる「NAD」

マウスによる実験では、このNADを増やすことによって抗老化作用があることが分かってきたのだそうです。

人間に対する試験では、まだ同様の効果は得られていないようですが、老化に対して重要なのがこの「NAD」であるということは間違いがないようなのです。

人間は60歳を過ぎた頃から、BMIが20以下だと健康に良くないことが分かっています。

なので、特に60歳を超えたあたりからは、痩せているよりも少しだけ小太りの方がNAD維持のためにも良いそうです。

なのでダイエットなども控えた方が良いということですが、もちろん太りすぎもよくないので注意ですね。

NADは昼に増え、夜に減っていくという性質があるそうです。

なので朝食に1日の最もカロリーが高い食事を行うことで、体内時計を整えることがNAD維持に重要です。

今井教授は、朝食に「ステーキなどの高カロリーな食事」、昼食は普通、夕食は軽食＋ワイン1〜2杯のようにしているそうです。

さすがにここまでは急には難しいと思われるので、まずは朝食を必ず摂るということから始めましょう。

ウォーキング、ジョギング、自転車こぎ、水泳などの軽〜中程度の有酸素運動がとても有効です。これらを行ってNADを増やすことが大事です。

筋肉も大切ということで、運動＆筋トレが重要ということのようですね。運動がむずかしければ、エスカレーターを使わずに階段を使うなどといったことから始めましょう。