4/13放送のソレダメ!では、鶏のから揚げをジューシーにカラッと揚げる方法を紹介してくれました!
ポイントは鶏肉の下処理から!なんと水を使って鶏肉の美味しさをアップさせるという、知らなければ一生やることのなさそうな裏技から、カラッと揚げる名店の揚げ方のコツまでを早速チェック!
鶏のから揚げをジューシーにする下処理方法
- 鶏肉を適度な大きさに切ります。
- ボウルに水を張り、そこに鶏肉を入れます。
- そのまま10分放置します。
- あとは通常通り下味と衣を付けて揚げるだけ!
なんとポイントは「鶏肉を揚げる前に水に10分間浸す」ことだったのです!いやぁ、これは気がつかない裏技ですよね。
なんていうか、揚げるのに水に浸けたりしちゃったら、めっちゃ水跳ねそうですし、そもそもやらないですよね。
しかし、なんで鶏肉を水に浸けるだけでジューシーに仕上がるのでしょうか?
鶏肉を水に浸けるとジューシーな唐揚げになる理由
鶏のから揚げはそもそも少しパサつく感じがあるかと思いますが、その理由がそもそも「水分不足」だったのです。
つまり鶏肉の中の水分が足りなくなってしまうことによりパサつくので、あらかじめ鶏肉に水分を含ませておけば、揚げた後も水分が残ってジューシーになるってことなんですね。
ていうかあのジューシーさって水だったのか、、ということはさておき、気になるのは水に浸けることによって旨味成分が抜け出さないのか?ということですがそこは大丈夫。
鶏肉のうまみ成分であるイノシン酸やグルタミン酸といった成分は水に溶けにくいので、旨味はほとんど抜けないみたいですよ。
鶏のから揚げをカラッと揚げる名店の揚げ方「瞬間二度揚げ」
名店の唐揚げの揚げ方は「瞬間二度揚げ」と呼ばれる技法によるものだそうです。と聞いただけでは分からないので、具体的な方法はこちら↓
- 衣を付けた鶏肉を、熱した油に入れます。
- そのまま1分ほど放置します。
- 1分経ったら鶏肉を取り出し、油を切ります。
- そしてすぐまた油に戻し、3分ほど揚げれば完成!
これが瞬間二度揚げと呼ばれる揚げ方なんですね。これまた知らなければ絶対に辿り着けない方法でしたが、これなら実践可能だし今度やってみよう!