8月28日(日)放送のTBS系列「林先生が驚く初耳学！」で、缶詰にはなんと食べ頃の旬があるという林先生も知らなかった初耳学が登場！
言われてみれば缶詰めとはいっても食べ物だし、旬があってもおかしくはないですよね。というわけでみかんの缶詰めだったりコンビーフの缶詰などなど、様々な缶詰の旬をチェックです！
【もくじ】
みかんの缶詰の旬
みかん缶の旬は「出荷直後が旬」とのこと。
フルーツ缶詰めは果物の旬に製造しますが、長い間保管しておくとシロップの甘みがみかんに移ってしまい、フルーツのフレッシュさが損なわれてしまうんですね。
しかも柑橘類の缶詰の内側には錫が塗られていて、長期保存すると金属臭がすることもあるそうですよ。
言われてみれば、甘ったるい上になんだか独特の金属っぽい味がするものを食べたことが、子供の頃によく合った想い出があります。こういう理由だったんですね、、
コンビーフの缶詰の旬
コンビーフの味わいの旬は「3ヶ月後」です。
お肉に塩味が馴染むのは、それなりに時間がかかります。コンビーフは缶に入れる直前に、牛肉と調味料を混ぜ合わせて調理が終えてから缶に詰められます。
それからゆっくりと味が染み込んでいくため、製造から3ヶ月後が最も美味しいと言われているんだとか。なるほどですね。
スイートコーンの缶詰の旬
スイートコーンの缶詰の旬は、なんと「1年後」！！
スイートコーンは薄めの食塩水に漬かっていて、スイカに塩をかけて食べるのと同じように、コーンに塩気が染み込むほどに甘みが増すようになっています。
そのため、製造から1年後と時間が経ってからの方が美味しいんだそうですよ。
その他の缶詰めの旬まとめ
説明はあまりなかったですが、他の缶詰も含めた缶詰の旬のまとめです。参考までに記録しておきます。
出荷直後が旬の缶詰め
- みかん缶
3ヶ月後が旬の缶詰め
- コンビーフ
半年後が旬の缶詰め
- 桃の缶詰
- サバ缶
1年後が旬の缶詰め
- スイートコーン
- ツナ缶
- オイルサーディン
というわけで防災用に保存食として用意しておくものは、なるべく旬が先の缶詰を用意しておくと良いというわけですね。
よし、スイートコーンとツナ缶とオイルサーディンを多めに仕入れておこう！
そして番組で紹介していた白いご飯に合う缶詰TOP3はこちら！>> 白いご飯と相性抜群の缶詰TOP3【林先生が驚く初耳学】
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