食べて健康に！スーパーオイル米油・えごま油・マカダミアナッツ【世界一受けたい授業】

9月24日(土)放送の日本テレビ系列「世界一受けたい授業」の一時限目は、油博士こと徳島大学の佐田先生が、食べて健康になるというスーパーオイルを紹介してくれました！

３つあり、米油・えごま油・マカダミアナッツオイルと珍しいものばかりですが、その効果効能は素晴らしいものばかりですよ！

【もくじ】

スーパーオイル①　米油

揚げ物をすると油っこくなくサックリ揚がる米油は、抗酸化作用が普通のビタミンEの40〜60倍もあるというスーパービタミンEが豊富！

その効果効能は、悪玉コレステロールを退治してくれたり老化予防、倦怠感や不眠の改善もしてくれるという素晴らしい効果があります。

番組でプレゼントとして登場していた最高級の米油です。山形県産のお米「つや姫」の米ぬかからとったというプレミアムな米油です。

「酸化した油は使ってはいけない」ということ。揚げ油として使った油はもとより、一般的なサラダ油では開封後１〜２ヶ月以内に食べないといけません。

油は大きめのものではなく、小さめの油を買うように気を付けましょう。また油は光でも酸化するので、透明な瓶よりも色付きの瓶のものを選ぶと良いようです。

シソ科のえごまから獲れた油で、今話題の脂肪酸オメガ３系の油です。αリノレン酸の含有量が豊富で、小さじ１杯で1日分のオメガ３を摂取することが可能です。

その効果効能は、血液の流れが良くなり動脈硬化予防になったり、美肌効果や老化予防も期待できます。

島根県川本町のえごまで作られている国産えごま油です。

オメガ３系の油は成分が壊れやすいので、熱を加えないように気を付けましょう。

天ぷらなどの揚げ物には使わないようにとのことで、サラダなどのドレッシングなどに使うのに適しているようです。

他にも長期間保存も利かないので、冷蔵庫で保存して2ヶ月以内に消費しましょう。

他の植物油にはほとんど含まれていないパルミトレイン酸が含まれていて、糖尿病予防に効果的なんだとか。

さらに脳の血管を丈夫にし、脳梗塞などの予防にも効果があります。甘みもあるのでバターの代わりにパンに塗って食べるのがオススメです。

posted at 2016.9.24

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これだけ色々と良さそうな油を紹介されると、とりあえず全部試してみたくなりますが、それはダメ！

自分の症状に合ったものを１つに絞り、その油を使うのが良いそうですよ。