今週の男子ごはんはサバづくし！！サバ料理三品で、サバ定食風に仕上げます！ということで一品目は「サバのすりながし汁」のレシピです。

すりながし汁とは、具材をすりつぶしてダシ汁で伸ばし、すまし、または味噌仕立てにした汁物料理のことです。熱いお湯をかけて作るので、魚の臭みもなくて美味しいですよ！

サバのすりながし汁の材料（2人分）

• サバ（半身）
• かつおのダシ汁（600cc）
• レンコン（100g）
• ニンジン（50g）
• おろしショウガ（適量）
• 酒（大さじ1）
• みりん（大さじ1）
• 薄口醤油（大さじ1）
• 塩（小さじ1/2）
• 三つ葉（適量）

 

サバのすりながし汁の作り方

1. レンコン（100g）の皮を剥き、薄いいちょう切りにします。
2. ニンジン（50g）は皮を剥き、薄い半月切りにします。
3. お鍋にかつおのダシ汁（600g）を入れ、レンコン、ニンジンを入れたら強めの中火で5分ほど煮ます。
4. その間に、サバ（半身）の「身をスプーンで」こそぎ落とします。※真ん中の背骨部分の「中骨と血合い」は残します。
5. こそぎ落としたサバの身を、包丁でザクザクとたたき、すり鉢に入れます。
6. 5分ほど煮たお鍋に、酒、みりん、薄口醤油（各大さじ1）、塩（小さじ1/2）を入れます。
7. さらにおろしショウガ（適量）を入れてかるく混ぜ合わせます。
8. そしてダシ汁をお玉で３杯ほど、サバを入れたすり鉢に入れます。※この時にサバの臭みが飛びます。
9. すりこぎでサバを潰すようにかるく混ぜ、そぼろ状にしたらお鍋に戻します。
10. お鍋をひと煮立ちさせ、味を整えたらお椀に盛り付け、三つ葉を散らせば完成！

これは簡単でしかもこの寒い時期に温まる感じでいいですね！サバ以外にも、鯛などの白身系の魚だと合うみたいですよ。

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